アイカ工業のカタログやサンプル帳を見ていると、「K-6000KG」や「TJY2060K」「XE-501K」といった英数字の組み合わせが並んでいます。
一見複雑に見える品番ですが、実は【①製品番号(機能・種類)】【②柄番号(色・デザイン)】【③副番(ツヤ・表面仕上げ)】の3つのパーツに分解して読むことができます。
品番の見方を知っておくと、カタログを見ただけで「ツヤがあるか」「指紋がつきにくいか」が一目でわかるようになります!
品番の先頭に付いているアルファベットは、メラミン化粧板の「種類」や「特殊機能」を示しています。用途に合わせて選ぶ際の重要な指標になります。
| 製品番号(先頭) | シリーズ名・特徴 |
|---|---|
| K- | カラーシステムフィット 基本となる単色メラミン化粧板。デスクや作業台に人気です。 |
| AI- / AY- | フラットメラミン 表面が標準的なフラット仕様の木目柄・石目柄などです。 |
| TJ- / TJY- / TK- / TKJ- | セルサス(指紋レス) 指紋が目立ちにくく、光反射を抑えた高機能板。濃色デスクに最適です。 |
| SK- / SAI- / SAL- | スクラッチレス(高耐擦り傷性) 細かい擦りキズがつきにくい高耐久板。ダイニングテーブル等におすすめです。 |
| XE- | 電子線硬化樹脂(ベルタッチ) アクリル樹脂を電子線で硬化させた最高級素材。極上のマット感と防指紋性を誇ります。 |
中央の数字(例:6000、2060など)は、色や柄を指定する番号です。
アイカ工業の大きなメリットとして、この柄番号は同社の他の建材(壁面材、床材、建具など)と共通になっています。お部屋の壁面やドアと同じ柄番号の天板を選ぶことで、インテリア全体を完璧にコーディネートすることが可能です。
品番の末尾につくアルファベットは、天板表面の「触り心地」や「光沢感」を表しています。同じ柄でも、副番が変わると見た目の印象や質感がガラリと変化します。
| 副番(末尾) | 仕上がり・質感の特徴 |
|---|---|
| KM | 鏡面仕上げ(艶有り) 光が映り込む高級感あふれる光沢仕上げ。大理石調柄によく合います。 |
| KG | 艶消し仕上げ(マット) 光の反射を抑えた落ち着いた質感。指触りも滑らかで標準的な仕上げです。 |
| KN | エンボス仕上げ(微凹凸) 細かな凹凸加工。キズが目立ちにくくサラッとした触り心地です。 |
| KH91 | ソフトマット仕上げ エンボスよりさらに繊細で、なめらかなしっとり感のある仕上げです。 |
| K | 導管同調・立体エンボス プリントされた木目や柄の模様に合わせて、リアルな凹凸の質感を表現した仕上げです。 |
「パソコン作業が多いから指紋がつきにくいTJ-が良い」「高級感のあるリビングにしたいから鏡面のKMが良い」など、品番の見方がわかると天板選びが何倍も楽しくなります。
弘形工芸では、お客様のご利用環境やご希望のインテリアに合わせて、最適なメラミン化粧板のご提案からミリ単位のサイズカット・美しい研磨仕上げまで一貫して承っております。迷われた際はお気軽にお問い合わせください!